hitomiのブログ

メンタル心理カウンセラーのカウンセリング実例や他愛無い日常など

ひきこもり・不登校問題。

今日は不登校・ひきこもり問題をひとつ。

 

ひきこもりと言うのは何かしら原因があります。

 

不眠からひきこもりになったり

人間関係からひきこもりになったり

外に出れなくなりひきこもりになったり

 

ただ、面倒くさい、ではないんです。

 

色々本人なりの理由があります。

 

不登校・休職なども同じような理由が原因で

行けなくなったりする事が多いです。

 

この二つには難しい問題があり

 

理由は何なのか、どうしてそうなったのか

が解らないと、打つ手がないのです。

 

無理矢理に行かせると悪化する恐れがあります。

 

しかし誰かが手を差し伸べないと

何も変わらずひきこもりが続くことになってしまいます。

 

人間関係で不登校になった子供には

特に手を差し伸べてあげないと行けませんよね。

 

眠れなくて行けない子には

眠れない原因を突き止めてみないと解りませんよね。

 

外に出られなくなった子供なら

出られなくなった理由や気持ちを聞かないと解りませんよね。

 

その、「なぜ・どうして」を探る事が

支える側の最初の一歩目です。

 

親でも兄妹でも身内の誰かでも友達でもいい

誰か支えてあげないと外に出られないんです。

 

その支えてくれる人が周りに居る人は幸せです。

周りに支えてくれる人がいない人は辛いのです。

 

「どうして行かないんだ!」

「なんで出られないんだ!」

「なんで眠れないんだ!」

 

頭ごなしにそんなこと言われても

子供は怯えて素直に答えられません。

 

優しく、寄り添って、ゆっくり、根気よく

話を聞いてあげる事が大事なのです。

 

それでも口を開かない子供は

心の奥に闇を抱えているかもしれません。

 

不登校・ひきこもりになる理由が

言いたくない事かもしれません。

 

いじめや嫌がらせ、対人関係などは

一番難しい問題になってきますが

 

こんがらがった糸をほどいてあげないと

真っすぐな線にはなれません。

 

糸が絡まる前にほどいてあげましょう。

結び目と言う心の傷が出来る前に

やれることはやってあげましょう。

 

そして、今ひきこもりで悩んでいる人は

差し伸べられた手を

勇気をもって掴んでみましょう。

 

とても勇気のいる事ですが

それがひきこもりから脱却出来る

最初の一歩目になるかもしれません。

 

簡単な事ではありませんが

勇気を出して、手を取って下さい。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。

 

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