hitomiのブログ

メンタル心理カウンセラーのカウンセリング実例や他愛無い日常など

虐待問題に悩む母②

前回の続きになります

 

引き続き契約して頂きましたので

クライエント様の許可をいただいたうえで

カウンセリング内容を一部抜粋します。

 

クライエント様をHさんとさせて頂きます

 

Hさんの「子供を産むのが怖い」と言っていた内容から

少しだけ変化が見られました。

 

カウンセリングを受けた中で少しだけ

気持ちが落ち着いた様子での文章でした。

 

Hさんは、産むか産まないかの極論まで悩んでいましたが

まず最初に決めなくてはならない

 

「産みたいのか、産みたくないのか」

 

という問題が解決いたしまして

 

「産みたいという気持ちが強い」

 

という事に気づいてくれたようです。

 

ここまで気づいてくれたのであれば

後はカウンセリングしていく立場の私としては

良い変化だと思いました。

 

一個人としても、ホッとした気持ちも

人間として勿論あります。

 

Hさんが決断された事は大きな決断だと思いますが

「大変なのはこれからです」とHさんは言われていたので

母としての覚悟が出来たのでしょう

 

不安は見えましたが迷いはなかったように見えました。

 

Hさんが不安なのは「産まれてからの事」で

やはり「虐待してしまわないか怖い」

 

と仰っていましたが、虐待された側の恐怖が

今でも消えていない事に気づいたので

まずは虐待されて嫌だったことを書き出して頂きました。

 

さらに、Hさん自身がされたらいやな事も書き出して頂きました。

 

書き出した事を子供にしないように心がけて

産まれるまでは時間はありますから

心構えをしましょうと提案しました。

 

するとHさんは少し安心できたようで

 

「相談してみて良かったです。

自分の気持ちも解らないくらいパニックになっていました。

冷静に考えられて自分の気持ちも解りました」

 

といった内容のお返事を頂きました。

 

Hさんは気持ちが和らいだのか

本音を語って下さいました。

 

「顔も見えないどこの誰だか解らない

メンタルカウンセラーなんて大丈夫なのかと思ってましたが

逆に顔が見えないからこそ、誰だか解らない人にだからこそ

身近な人に相談できない内容も告白出来ました

hitomiさんに相談してみて良かったです。

長いお付き合いになると思いますが

これからもよろしくお願いします。」

 

と、とても嬉しいお言葉も頂けました。

 

今回のカウンセリング内容は

大まかに話しましたが

虐待問題が生む負の連鎖に悩む

Hさんの話でした。

 

今回は虐待問題に

目を向けてのカウンセリングです。

 

まだカウンセリングは始まったばかりですが

「子供を産む」と決めたHさんが

無事に子供を産むまで、産んでから、と

長いお付き合いを

させて頂くことになりそうです。

 

今日のクライエント様との

カウンセリング内容は以上です。

 

カウンセリング内容は許可を

得て一部掲載させて頂いていますので

通常のカウンセリング内容は

名前も個人情報も

秘密厳守とさせて頂いています。

 

今回のクライエント様のHさんは

 

「自分と同じ気持ちで悩んでる人が

hitomiさんの記事を読んで気持ちが変わるなら

載せるのは構いませんが、仮名でおねがいしますね☆」

 

と、前回快諾を頂けたので

一例として掲載しております。

 

 

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