パワハラ問題カウンセリング実例

ご相談は、Aさんからの

パワハラ、モラハラに関する

カウンセリング内容でしたが

公開してもいいとの許可を

頂きましたので1例として載せます。

 

Aさんの上司はとてもヒステリックで

説明を求められたので説明を始めても

 

「そんなことは聞いていない！！」 

 

と、怒鳴り出し 

 

「こういった内容です」 

 

と説明しても

 

「そんな事はどうでもいい！！」

 

と、何かにつけて揚げ足取りや

怒鳴り出したりと

とても扱いづらい人だそうで

全然関係ない話で文句を付けてきたり

Aさんはとても困っていて

どう接すればいいかわからない

 

といった内容でした。

 

周りにこんな人がいる時は

自分が大人になったつもりになって

 

「相手は子供、自分の方が大人」

 

と思って話を聞けば

少しは気が楽になると思います。

 

聞き流せない話だとしても

受け止め方を変えて

 

「こう言う意味で言ってくれてるんだ」

 

と、受け止め方を変えてみましょう。

 

そうすれば自分のために

何かを言ってくれているんだ

という考え方にも繋がります。

 

受け止め方や聞き方を変えるだけで

心にすっと入ってくる言葉もあります。

 

上司の話を受け入れられないと言っていた

Aさんもカウンセリングの中で

考え方が少し変えられるかもしれない

とのお言葉を頂きました。

 

誰かに相談する事で

気持ちの整理が出来ることもあります。

 

カウンセリングはクライエント様と

一緒に解決していくものですが

クライエント様の心の変化がないと

前には進みづらいものです。

 

今、何かに悩んでいる人

 

一緒に前に進んでいきましょう。